2020年11月11日水曜日

キャニオン2021新型「エアロード」についてのあれこれ

ようやく10月にCanyonの新型エアロードが発表されました。
早い段階からZwiftやマチューパイセンが新型エアロードを露出していたので、
本当にようやく発売になったという気持ちです。



先代エアロードを発売直後に買って現在の愛車なので気にならずにはいられません。
先代エアロードを購入したのは2015年夏のことで早いもので5年選手です。
時代はエアロからDiscロードに移り変わっていますよね。
新型のために毎月の積み立てもコツコツしてきていつでも乗り換えの準備もできています!

新型エアロードの詳細は各社の記事にまとまってます。
詳細は記事を参考にしてください!


Discロードへの乗り換えを検討中ではありますが、新型エアロードへの乗り換えはまだ"待ち"の段階です。

理由はというと、

1. 2022モデルでコンポが更新されそう
Discへの乗り換えは完成車での購入になるので、コンポも気になるところ。
2021モデルのシマノ組の完成車は9100系なので、来年あたり出そうな新型デュラエース(9200系?)を待ちたい。

2. UCIのフレームに関する規定の変更
少し前に話題となったフレームに関する規定の変更のリークから、フレームの設計に少なからず影響すると思われる。リークの内容にはなかったものの最低重量が変更された場合にはシステムとして大きな変更もあり得る。2022モデルから新ルール適用版が発売されるとすると、金型流用と素材変更で長いことモデルチェンジしていないオールラウンドモデルのアルティメットのアップデートに期待せずにはいられない。乗り換えの本命は2022モデル以降の新型アルティメットかもしれない。


2020年は楽しみにしていたニセコクラシックとツールドおきなわがキャンセルで、来年のツールドおきなわまであと1年。焦って乗り換える時期でもないです。しばらくはレースというレースの予定がないので、次に乗るバイクをどれにしようかという楽しみを長く楽しもうと思います!

2018年11月5日月曜日

サイクルジャージのオーダーなら「充実保証」のチャンピオンシステムが良さげ!


チャンピオンシステムのガイドラインが2018年11月1日より変更されました。

この変更が良い方向にすごい!
自分のチームではここ何年もチャンピオンシステムにジャージの製作をお願いしています。ジャージの作りや素材が毎年アップデートされて年々使いやすくなったり、今年は春に話題のセパレートタイプがリリースされてそのときのキャンペーンでお安く自分用を2着も作ってしまいました。都内有数のライドスポットの尾根幹の始点にクロスコーヒーをオープンして、イベント開催など自転車カルチャーを後押ししてくれているメーカーです。ジャージを作ってみようと考えているなら候補にあがるメーカーでしょう。

そんなチャンピオンシステムから気になる発表を一つ一つ見ていきましょう。

一生涯保証に


経年劣化は保証の対象外。使ってみてここがおかしいのかなと思ったら気軽に相談できそうですね。例えば冬物ウェアなどは着る機会が少ないですし、不具合に気づかずに1年間の保証期間が過ぎてしまうことがあったと思います。

クラッシュしてしまっても交換保証!


これはありがたいサービス!
ライド中に転んでしまったり、レースで思わぬ落車に巻き込まれてジャージが破けてしまっても無料で交換してくれます。
レースやエンデューロなどに出る場合は、どんなに気をつけていても落車に巻き込まれてしまうことがあります。予備のジャージを準備されている方も多いと思いますが、保証付きであらかじめ作っておけばそのコストが減らせますよね。


ダイエットの見方、痩せてもサイズ保証!

フィットネス目的の方やグループで自転車に乗られている方も多いのでは?
自転車はダイエットに最適なので、乗り続けると1年で体型がスッと変わる方は身の回りで多いです。1年あればジャージのワンサイズくらいは変わりますよね。しかし、ジャージを買い換えるのは結構な出費になりますよね。これを無料で交換してくれるなんで太っ腹すぎますよ!

納期も安心4週間でお手元に届いちゃう


ジャージ製作は例えば春先は混み合ったりするので、納期が伸びてあのレースやイベントで着たかったのに…ということが多々あります。これをどんなときも4週間でできるとは製造力がかなり高いです。デザインの調整も合わせて6週間あれば手元に届くのではないでしょうか。

ひとりひとりのお好みどおりに

チームでつくるとオプションの好みはそれぞれありますよね。1着ずつオプション設定できるので各自の好みのものが作れます。

冬は来シーズンに向けてジャージの準備が楽しいとき。
チームや仲間で検討されてみてはいかがでしょうか。


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2018年11月4日日曜日

【ランニング】10月ラントレまとめ【2018-2019】

2018-2019シーズン10月のランニングトレのまとめです。

自分のメインアクティビティーは自転車(ロードバイク)です。
冬の時期は自転車では鍛えにくい脚周りの強化と地元のマラソン大会のためにランニングを取り入れています。

10月はランニングにカラダを慣らす期間で、自転車で使う筋肉と違いすぎていきなり量を多くすると体がついてこられずにダメージが大きすぎます。ケガを防ぐためにも少しずつボリュームを増やしていきます。

まず10月は現状の把握と長い距離に脚を慣らすところから。最初はたった5kmで脚が終わってしまう弱体化の現状がわかりつつ、回数を重ねていって10kmくらいは持つようになってきました。GPSランニングウォッチを導入した効果がありましたね。

10月のまとめ

・走った回数 5回 
・走った距離 48.7km
・脚力の変化 5kmもたない → 10kmは一定で流せるようになった。
・良かった点 GPSランニングウォッチで走行中のペースの把握や距離が容易になった。

始めたのは10月後半からで、週2回ほどのぺースです。
11月からのトレーニングの下地づくりができました。

最初は軽めのジョグから(?)

ランのし始めの状態はというと、自転車には継続して乗っているので心肺能力はそれなりに鍛えられているけど脚は走れる状態じゃないぜ、というところでしょうか。
自転車と違い、ランは着地を繰り返して体重の数倍の受け続けるので負荷が高いです。そのため、最初はこれトレーニングになってるの?と思うようなゆっくりペース(6分/キロ~)で慣らしていくのがポイントです。

ゆっくりペースを意識して5kmほど走りました。
最初と最後の1kmにはアップとダウンが含まれています。
このときはスマホでログを取っていたのでペースは体感だったので、気持ち良いペースだと思っていましたが、実際は速すぎて4kmで脚が終わりました…。たった5kmなのに数日筋肉痛になったので、お得な気分(?)になりました。


現状の把握 5kmもたない。
      → 5~6分/キロのペースで走り込み
課題    ランニングのペースを把握したい。
      → これを理由に新ガジェットを導入

GPSランニングウォッチでランが捗る!

ランニングペースの把握やログをかんたんに記録できたらトレーニングが捗って速くなれるんだけどな~という心の中の要望(買っちゃうためのいいわけ)に応え、ガーミンのGPSランニングウォッチを買ってしました。走るのが楽しくなって仕方がないです。

【機材・ランニング】Garmin ForeAthlete 230J GPS ランニングウォッチ 【買ってみました!編】

さっそくGPSランニングウォッチのテストも兼ねて10kmほどランしました。
最初と最後の1kmにはアップとダウンが含まれています。

ゆっくりペースを意識したつもりが調子に乗ってしまい、5km地点の折り返しから脚が終わってました…(学習してない)
課題 距離を走れる筋持久力の向上
   → 5~6分/キロのペースで走り込みを文字通りやる

5~6分/キロのペースで走り込み

飛ばしすぎて黄金のタレのパターンを繰り返してしまったので、ペースを意識して走り込みを3回(5km、16km、10km)ほど行いました。5分~5分半/キロならば途中で力尽きずに走り切れるようになってきました。

以下のログは16km走ったときのものです。
最初と最後の1kmにはアップとダウンが含まれています。
5分/キロペースより速くならないようにしたところ、このペースならハーフマラソンを走り切れるんじゃないかというほど余裕がありました。GPSランニングウォッチおそるべし。


11月の目標

11月は下地づくりを継続しつつ、ペースを上げるようにしていきます。
目標ペースが10kmを4分/キロで走り切ることなので、まだまだ先は長い。

1.筋持久力の向上 → 距離を増やす
2.ペースを上げる → 4分半~4分50秒/キロで10km走り切れるようにする。

の2点を意識して取り組んでいきます。


2018年10月27日土曜日

【機材】胸バンド式の心拍計のセンサーバンドを交換しました

ランニング用に導入したGarminのGPSランニングウォッチ230Jですが、精度重視であえて胸バンド式の心拍計が使えるモデルを選んだものの心拍数がまともに取れませんでした。

お試しで10kmほど走ってきたときのログですが、体感的には最大でも160~170bpmだったのに、表示は200越えを連発していました。
しかも最大値が242bpmというこんなに追い込んだらしばらく動けなくなりそうです。


そんなはずがあるわけもなく、最近はZwiftでの表示がおかしかったりと心拍計がまともに機能していなかったんですよね。

心拍センサーの動作がおかしい時は、以下のケースです。
・心拍センサーユニットの電池切れ
・センサーユニットのなんらかの異常
・センサーバンドの断線など
・冬時期など乾燥していて水分が少ない

バンドを水で湿らせて装着しても異常な数値が出るときはセンサーバンドが消耗してしまっている可能性が高いです。装着の際に伸ばしたり、洗濯したりで経年劣化するので調子が悪くなったら新しいものに交換しましょう。

Garminの心拍センサーに対応するバンドですが、穴の間隔がキャットアイのものと偶然なのか同じなので使用できます。しかもamazonで500円台と格安。

  <参考記事> Garmin心拍計のバンド交換 
 
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交換後は心拍数が無事正常に表示されるようになりました。


心拍センサーはGarminのEDGE800を買った時の付属品ですが、まだまだ現役で使用できています。バンド交換は今回で2回目でまだまだ使えますよ。


2018年10月22日月曜日

【機材・ランニング】Garmin ForeAthlete 230J GPS ランニングウォッチ 【買ってみました!編】


ランニング用のGPSウォッチやスマートウォッチなど各社からいろんなモデルが出てきてますね! 最近ではランニング用ウォッチ、Fitbitなどのライフログデバイス、Apple watchなどのスマートウォッチなどでできることの範囲が広がって被ってきていてどのモデルにしたらよいやら選び方に迷います。 毎年冬の自転車のオフのシーズンには地元のマラソン大会に出たりしているのでそろそろゲットしたいガジェットでしたのでいってみました!

使用用途

・自転車では鍛えにくい下半身をランニングで強化
・マラソン大会
・シクロクロスのためのラントレ

トレーニングやマラソンでの使用を前提としていて、心拍計は精度重視でいつも自転車で使っている胸バンドタイプを使うので、手首計測の光学式心拍計は必要ナシ。光学式の心拍計はGarminの活動量計を持っていて性能面は理解しています。胸バンドと光学式の両方を付けて比べましたが、トレーニングに使うならまだまだ胸バンド優勢かなという感想です。ランニング中のペースを把握したり、ログを記録したいのでGPSはマスト。

まとめると「ANTの胸バンド式心拍計が使えるGPSランニングウォッチ」ですね!

Garmin ForeAthlete 230J

条件に合致するのが、Garmin ForeAthlete 230Jでした。
 ・胸バンド式心拍計対応。
 ・GaminのGPSは精度が良い。
 ・モニターが大きく視認性が高い。カスタムできる。

GPSの精度なら老舗のGarminが信頼できます。GarminのGPSランニングウォッチはほぼほぼ光学式心拍計搭載モデルとなっていますが、230Jには搭載されておらずその分お値段が2万円を余裕で下回るお手頃という自分の要望にピッタリなモデルでした。




中身はシンプルに本体と説明書と専用の接続ケーブルの3点です。
本体の感想は正直なところ軽くてプラスチックでやや安っぽいかなと思いましたが、
軽くて重さが気にならないのでアクティビティー中にはメリットに感じました。


モニターの保護のため、保護フィルムの同時に購入しておきました。


VacFun ガーミン GARMIN ForeAthlete 235J 230J 225J 220J 620J 630J 625J 二枚セット ガラスフィルム 気泡無し 反射防止 2.5D 強化ガラス 保護 フィルム 0.26mm 保護ガラス ガラス forerunner 9H 液晶保護フィルム プロテクター 220/225 / 230/235 / 620/630 / 625
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セットアップはGarminデバイスを使用している自転車乗りなら簡単で、初期設定をしてGarmin connectに接続すればすぐに使えちゃいます。スマホとのBluetooth接続でログのアップロードも簡単ですよね。




早速試走してきました。
腕に付けたときのサイズ感は写真を参考にしてください。
表示が大きくて見やすいし、走行ペースは5分刻みで表示され目安としては十分です。
10キロほど走りましたが、後半のタレ具合が良くわかりましたね…
肝心の心拍数はというと、胸バンドが断線しているのか200rpm以上を示し続けていましたので、バンドを交換してから再度試したいと思います。
ひさしぶりのランで筋肉痛を味わっているので、回復したら使い勝手を試してみますよ!

2018年3月9日金曜日

【機材】パイオニアのサイコンマウント変換アダプタ SFPM00-03

メインで使っているバイクは、CANYON AEROAD CF SLXです。
ハンドルは一体型のエアロコックピットハンドルを使用しています。

パワーメーターはペダリングモニターを使用しているので、
パイオニアのサイクルコンピューターSGX-CA500の
ハンドルへの取り付けには、これまで大分苦労してきました。



昨年、アメリカ赴任中のチームメイトにアダプターを買ってきてもらいました。
1年ほど使ってトラブルなく使えているので、取り付け方法のゴールと言えそうです。

エアロハンドル、専用ハンドルへのサイコンの取り付けは困る・・・

エアロ形状を売りにしたハンドルや、
エアロロードのフレームとのトータル設計の専用エアロハンドルなど、
従来の丸パイプのハンドルとは一味違うものが、
現在の市場では良く見られるようになりましたね。

サイコンのハンドルへの取り付け方法ですが、
Garmin EDGEシリーズが出るまでは、
専用のバンドブラケットで固定する方式でした。
その後は、ハンドルからニョキっと前に出た片アームタイプが出始めて、
現在の主流になっています。

片アームタイプは、取り付け部分のハンドルの形状とパイプ径が、
おおよそどのハンドルも丸型で共通しているので、
ステムハンドル一体型を除いてはおおよそ問題なく装着できます。

CANYONのAEROAD CF SLXのセットのハンドルが一体型で、
パイオニア付属の片アームタイプのマウントが使えなくなってから、
取り付け方法の模索が始まってしまったのでした・・・

結論は、ガーミンマウントへの変換だった

 いろいろ試してきましたが、
・パイオニアのマウントをガーミンマウントに変換
・キャニオン純正マウント
の組み合わせで落ち着きました。

・パイオニアのマウントをガーミンマウントに変換
 変換アダプタには、Pioneer USAのページで販売している
Speedfil Pioneer to Garmin 1/4 Turn Mount Adapter Kit
を使用しました。








Pineer USA HPより





アメリカ赴任中のチームメイトに帰国に合わせて買ってきてもらいました。
日本では、昨年からレックマウントが同じものをGM-SGX3として販売しているようです。

SGX-CA500への取り付けは、2mmの六角レンチがあればOK。


多少の隙間が気になる場合は、
隙間に薄い緩衝材やテープなどで調整すると良さそうです。

・キャニオン純正マウント
ハンドルに着けるマウントはやはり純正品が間違いなかったです。
純正のマウントで1万キロ以上走りましたが、
走行途中で緩んでくることもなく、安心して使用できています。

まとめ

キャニオンのエアロコックピットハンドルへの取り付けは、
変換アダプタ+純正マウントの組み合わせて1万キロ以上走り、
トラブルなしなので、安定した取り付け方法と言えそうです。

他の一体型ハンドルでは、
純正品のマウントがあるけど、ガーミンマウントのみ
という場合があるので、紹介した変換アダプタを組み合わせるのが、
良さそうですよ。

2018年3月8日木曜日

【機材】S-WORKS SUB6 ロードシューズ

ロードバイク用のシューズもそろそろ買い替えだなと感じていたので、
お正月セールで、 S-WORKS SUB6 ロードシューズを買っていました。

冬の間はシクロクロスメインでロードに乗ることががなかったので、
しばらく眠らしていましたが、 ようやくクリートを買って使う準備が整いました。

S-WORKSのシューズのBOA搭載モデルは、
2018年モデルからでバージョン7となっています。

紐モデルは2018年もバージョン6で継続のようなので、
これからもお買い得に買えるチャンスがあると思いますので紹介したいと思います。

シューズに求めるもの

今まで使っていたのは、シマノ R315という購入当時のフラッグシップモデルです。


シマノ R315のポイント
・カスタムフィットに対応して自分の脚にフィットできる
・カタログ重量261グラム(片足、40サイズ)
・足の型(ラスト)が自分の足に合っている
・調節はバックルとマジックテープ

購入したのは次のモデルが出るタイミングで、50%オフで買いました。
購入と同時にカスタムフィットも行いました。
合わせてたしか2万円くらいとお買い得でした。



シマノ R315を使用した感想
・足の型(ラスト)が合っている&カスタムフィットでフィット感は良い
・調節機構がバックルのため、ジャストな固定位置が見つからない。

バックルの宿命は、ちょうどいい固定位置が見つかるとは限らないってことですね。
ちょっと緩いかなと思ってカチッと一段きつくすると締めすぎで、その間がほしかったのに!というなんともかゆい感じですね。

この点の解決策ですが、
BOAダイヤル搭載モデルか靴紐のモデルを選べば解決できそうですね。

次期シューズ探しの条件は、以下となりました。

シューズ探しの条件
・足の型(ラスト)が自分の足に合っている(マスト)
・調節機構がBOAか靴紐
・適度にお買い得(セール歓迎)

シューズの検討

お店やイベント等でいろいろ試着させてもらって、
最終的に購入したのが S-WORKS SUB6 ロードシューズでした。

S-WORKS SUB6購入のポイント
・足の型(ラスト)が自分の足に合っていた
 ・調節機構が靴紐
・かかとのホールド感が良く、安定する
・お正月セールだった

購入候補だったモデル
GIRO EMPIRE ACC, GIRO EMPIRE SLX(サイズ42)
靴紐タイプ。イベントで試着させてもらって足型とフィットはgood。
かかとのホールド感がもう少し欲しかった。
SPDタイプならシクロクロス用に最適だと思う。

・fi'zi:k R1B(サイズ41.5)
BOAタイプ。アッパーの構造が逸品で包み込まれてフィットする。
自分の足の甲が低いので、サイズを足底に合わせるとBOAを最大に締めても締まり切らなくなり、ハーフサイズ落とせばBOAで調整できる範囲になる。

S-WORKS SUB6 の紹介


S-WORKS SUB6ですが、重量のチェックから。
サイズは42です。
カタログ重量は42サイズで約194グラムとなっています。

・シューズ + インソール + 靴紐 (クリートなし)
 ・左 195 グラム
 ・右 192 グラム  

カタログ重量の±2グラムの範囲なので、記載どおりでしょう。

 ・シューズ + インソール + 靴紐 + シマノ青クリート
 ・左 230 グラム
 ・右 227 グラム  


シマノのクリートの重量は、以下でした。
・シマノの青クリート 18グラム/個
・ワッシャー 2.7グラム/個
・ボルト 3グラム/個

・これまで使っていたシューズ(シマノ青クリート込み)
 ・左 314 グラム
 ・右 316 グラム 

まとめ
S-WORKS SUB6に変更すると、体感できそうな軽量化になりそうです。
 ・左 314グラム → 230グラム (84グラム軽量化!)
 ・右 316グラム → 227グラム (89グラム軽量化!)

シューズは重量以上に、フィット感や剛性感などの相性が重要なので、
実際に使用しつつ、感触を確かめていきたいと思います。
(靴紐タイプはやっぱり面倒だった~となるかもしれませんし。)

S-WORKSのシューズは、モデルチェンジすると足の型(ラスト)も改良されるので、
場合によっては、旧モデルのほうが合っていたということもあります。

S-WORKS SUB7も近いうちに出るのではと思いますので、
興味があれば新旧履き比べてみると良いと思います。
(旧モデルになったらセールが期待できますし)


おまけ

個別のパーツの重量も測りましたので載せておきます。 

・インソール 左右ともに 12グラム 


・靴紐 3グラム





・ Warp Sleeve 12グラム








キャニオン2021新型「エアロード」についてのあれこれ

ようやく10月にCanyonの新型エアロードが発表されました。 早い段階からZwiftやマチューパイセンが新型エアロードを露出していたので、 本当にようやく発売になったという気持ちです。 先代エアロードを発売直後に買って現在の愛車なので気にならずにはいられません。 先代エアロード...